CTCJブログ編集部

「星の子」

CTCJブックレビューシリーズ第三弾は、信仰をもつ親に育てられる子供の視点について考えてみました。

「星の子」今村夏子 朝日新聞出版 2017

大切な人が信じていることを、わたしは理解できるだろうか。一緒に信じることができるだろうか…。病弱なちひろを救うため両親はあらゆる治療を試みる。やがて両親は「あやしい宗教」にのめり込んでいき…。第39回野間文芸新人賞受賞作。(google booksより)