翻訳コーホートに参加して

CTCJでは、教会開拓者のための学びの機会を提供しています。代表的なものは隔年で開催される2週間の集中講座「インテンシブ」です。その後説教、祈り、コーチングなどさまざまなテーマで提供される「コーホート」があります。約6週間ほどオンラインや対面でワークショップ形式で行われます。昨年9月から今年2月まで全6回で行われた翻訳コーホート(オンライン)は、おもに開拓中の教会で翻訳や通訳の奉仕に従事している方たちを対象に開催されました。参加者の金田真依さんにお話をお聞きしました。

ジェイ・カイルを偲んで

1977年、バージニア州の私たちの小さな教会は初めて宣教会議を開きました。その会議で22,000ドルという、私たちにとっては莫大な献金が集まったので、アメリカ長老教会の宣教部門ミッション・トゥー・ザ・ワールド(MTW)に連絡し、「もっと多くの宣教師を支援したい」旨を伝えると、ジェイ・カイルとモーリーン・カイルを紹介されました。

「ふりをする」ことの危険性

ティムと私が宣教の働きについたばかりの頃、私たちがこれから直面するだろう危険について、以下のようにとても貴重なアドバイスをくれた人がいました。「宣教という働きにつくということは、この先、あなたたちがもっと素晴らしいクリスチャンになるか、もっとひどいクリスチャンになるかのどちらかになるということだよ」。

マーズヒルの興亡

私は、ポッドキャストというものをこれまでほとんど聞いたことがなかった。おそらく、家で仕事ができ、通勤時間がないこと、最近まで携帯電話を簡単に接続できる車を持っていなかったことなどが原因だと思う。

未接続:違う視点で日本文化に関わる

未接続:違う視点で日本文化に関わる

私と妻のダイアンが日本で宣教を始めたのは、1990年のことです。それから30年余り、教会が伝道のために取り組む従来の方法である、英語クラス、クッキング・クラス、クラフト教室、特別イベント、アウトリーチ、弟子訓練、バイブル・スタディなどに携わり、力を注いで来ました。それらが実を結ぶこと、またそれらを通して神と人とに仕える喜びをいただきました。