聖化という旅路

クリスチャンはよく「聖化」について誤解しています。達成すべき目標として聖化を捉えている場合が多いのです。つまりある一定のレベルの聖性に到達した場合にのみ、「聖化」されたとみなすのです。とはいえ、こう考えるのが全く的外れというわけではありません。

あなたのストーリーを語ろう

人生は予期しない出来事だらけ。まるで予測不可能な旅のようです。全く予想外の出来事に直面したとき、自分の経験を理解する助けになるのがストーリーです。自分のストーリー(物語)を分かち合うことで、他の人に思いがけない気づきを与えることができるすばらしい力が、リーダーには与えられています。

Light projectに参加して

CTCJは、light project​​(働くクリスチャンが「信仰と仕事」を統合し、仕事を通して、職場でイエスの光を輝かせるために、励まし、訓練することを目的とした団体)とパートナーシップ関係にあります。教会開拓者が教会に集うさまざまな職種の方たちの背景を知り信仰と仕事を統合するためのヒントとして、今回は映画制作に携わる小田浩之さんにlight projectオンラインコース受講経験についてインタビューしました。

クリスチャンと仕事

light project​​​​​​(https://lightproject.jp/)は​​、働くクリスチャンが「信仰と仕事」を統合し、仕事を通して、職場でイエスの光(Light)を輝かせるために、励まし、訓練することを目的とした団体です。CTCJとはパートナーシップ関係にあり、教会開拓関係者も参加しています。大阪在住のルセロ智子さんにlight projectオンラインコース受講経験についてインタビューしました。

恵みを蝕む自己正当化

「自己正当化が生み出すもの、それはよそよそしさ、優越感、否定的な詮索、そして自分はわかっているという思い上がり...自分自身を信じすぎることと、他人を蔑むことはいつも隣り合わせだ。誰かを見下すネガティブな習慣があるなら、それは頭では福音をわかっても心そのものに福音が欠落しているからだろう」(Dane Ortlund)

これを読んだ時、私は恵みの教義を信じながらも、心の中では自分を正当化しようとしていることが、どれだけ微妙で気づきにくいことか、そしてわかりにくいものかをあらためて思い知らされた気がしました。恵みの教義を論理的に理解していても、日常的にはそれを実践することがなかなかできないのです。