主の備えに感謝して

東京都心での教会開拓がスタートして間もなく、パラカレオを紹介されました。牧師の集まりは多いけれど、牧師を支える夫人に特化した学びがあるとは初耳でした。もともとPTAなど、女性だけの集まりがあまり得意でないこともあり、しばらく参加を見合わせていましたが、複数の方から再度紹介され「導きかもしれない…」自分の枠を一旦横に置いて参加してみると、驚くほどにタイムリーに神さまの恵みを受ける機会となりました。

「ふりをする」ことの危険性

ティムと私が宣教の働きについたばかりの頃、私たちがこれから直面するだろう危険について、以下のようにとても貴重なアドバイスをくれた人がいました。「宣教という働きにつくということは、この先、あなたたちがもっと素晴らしいクリスチャンになるか、もっとひどいクリスチャンになるかのどちらかになるということだよ」。

パラカレオって何ですか?

2020年CTCJのインテンシブセミナーでは、開拓者の妻たちのためのセミナー、パラカレオ(ギリシャ語で寄り添う)も同時開催されました。そこで日本でパラカレオの働きを紹介をしているグレイトリー詩子さんにお聞きしました。

牧師の妻があなたに知っておいてほしいこと

牧師の妻について、人々はどのような誤解をしているのでしょうか? 本記事は、夫も父も教会開拓者であり、City to Cityと提携するパラカレオ(教会開拓者の配偶者のためのミニストリー)の創設者であるシャリ・トーマスが自身のブログSharithomas.orgに掲載したものです。

日本の児童虐待とクリスチャンの働き

日本の児童虐待とクリスチャンの働き

私はカウンセラーとして、子ども・若者たちと関わっています。こういった手書きの相談を受け取ることは、一度や二度ではありません。ひらがなと習ったばかりの漢字で書きつづられ、所々に消しゴムで消し書き直した跡があります。消しゴムで消された文字をよく見てみると、「いつもひとりで泣いています」とあります。この子どもは一体どのような思いで、この言葉を消したのでしょう。