以下はリディーマー・シティー・トゥ・シティーのHPから抜粋、翻訳したものです。
リディーマー・シティ・トゥ・シティ(RCTC)は、共同設立者であるティム・ケラーのリーダーシップ、キリストの愛を人々に伝える思いと献身に謝意を表明します。ティムがここにもういないことを思うと心からの悲しみを覚えますが、同時に彼が今、天国で救い主と一緒に喜んでいることも私たちは知っています。
今後数週間のうちにライブストリームによる記念礼拝が行われる予定です。詳細が決まり次第、こちらでお知らせします。
ティモシー・ケラー (1950~2023)
ウィリアム・B・ケラーとルイーズ・A・クレメンテ・ケラーのもとにペンシルベニア州アレンタウンで生まれ育ち、バックネル大学で学士号、ゴードン・コンウェル神学校で修士号、ペンシルベニア州フィラデルフィアのウエストミンスター神学校で神学博士号と宣教学博士号を取得する。
1975年1月、ピッツバーグ出身のキャシー・ルイーズ・クリスティと結婚。3人の息子たち、デイビッド・アンドリュー(1978年生まれ)、マイケル・スティーブン(1980年生まれ)、ジョナサン・ダニエル(1983年生まれ)はそれぞれバージニア州ホープウェルで生まれた。
ケラー夫妻は1989年にニューヨークのリディーマー長老教会を開拓、毎週5,000人以上が集まる教会に成長した。この教会を通して神はリディーマー・シティ・トゥ・シティ (RCTC)、ホープ・フォー・ニューヨーク、リディーマー・カウンセリング・サービスなど、多くの実りある活動がをもたらした。2017年7月に主任牧師退任後も、150以上の都市で1,000以上の教会開拓を支援し、79,000人以上のリーダーをトレーニングしたミニストリーRTCTにフルタイムで従事。
1975年にアメリカ長老教会で按手を受け、1975年から1984年までウエスト・ホープウェル長老教会牧師、1989年から2017年までニューヨークのリディーマー長老教会の主任牧師。1984年から1989年までウェストミンスター神学校の実践神学部で教鞭をとり、アメリカ長老教会(PCA)のあわれみのミニストリーディレクターとして、また北米宣教(Mission to North America)のスタッフとして活躍した。
数多くの本を執筆し、中でも「Reason for God」「『放蕩』する神」キャシーとの共著である『結婚の意味』がよく知られている。その著書は31冊におよび、売上部数は600万部以上、29言語に翻訳されている。
家族は妻のキャシー、3人の息子デイビッド、マイケル、ジョナサン、フロリダ州ソレント在住の妹シャロン・ジョンソン、義理の娘ジェニファー、サラ、アン・マリー、そして7人の孫(ルーシー、ケイト、シャーロット、マイルズ、ウィリアム、エレノア、ダニエル)。
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