イエス・キリストの光を日本の働く場にもたらすことを目指す「Lightプロジェクト」(ディレクター:サックス知子)は、コロナウイルスによる仕事の混乱を経験している人たちをケアするために、米ニューヨーク市にあるリディーマー教会(創始者:ティモシー・ケラー)の教会開拓機関が制作した「コロナウイルスによる仕事の混乱のツール 福音の希望を適用するモデル」(以下・仕事の混乱のツール)を翻訳し、一部日本の状況などを追加・変更して作成。日本の教会開拓機関のCity to Cityジャパン(ディレクター:デイミアン・グレイトリー)とパートナーを組み、コロナ禍の中で仕事に不安を覚えている働くクリスチャンに向けてプレゼンをしている。
心に響く説教とは (パート2)
心に響く説教とは (パート1)
インターネットで日本にいる友だちに尋ねました
教会のリーダーとしてふさわしい?
「具体的な働きについての質問なら数え切れないくらい挙げられる。危険なのは、それが『自分は教会開拓にふさわしいか?』という本来の問いを曖昧にすることだ。」私は会議室にいた。テーブルの周りにいたのは教会開拓者やコーチの面々だ。様々な知恵と見識、御霊の賜物に満ちて、長年それぞれの文化に聖書を伝えてきたベテランたちだ。私は敬意と驚きから、どんなことも聞き漏らすまいとしていた。同時に心のどこかで、こう思ってもいた。自分はこの世界にふさわしいのだろうかと。これは教会開拓をするなら誰しも経験するチャレンジだ。教会開拓者という職人のような世界で、最高の仕事を見せられる。本、ブログ、メンター、カンファレンス、セミナー、インテンシブと呼ばれるものすべて、もっといい働きを目指す者へのガイドだ。どれも素晴らしい一方で、同時に思わされるのは、自分がいつまでたってもこの世界にふさわしくないということだ。