福音中心的な文脈化(1)

福音中心的な文脈化(1)

『福音をどう日本人、また日本文化に適応させられるだろう? 福音を日本人に分かりやく理解できるよう伝えるには、どうしたらいいのだろう?』このテーマは、25年前、私がイギリスでクリスチャンになった時からずっと考えていたことでした。

私の人生 (1)

私の人生 (1)

東京センターチャーチ(TCC)の牧師の下村明矢と申します。我が教会はCity to City Japanのネットワークの10番目の開拓教会として、2019年12月銀座を拠点にスタートしました。今回は自己紹介を兼ねて、お証しをさせて頂きます。まずは救いのお証しから。

宣教のミドルスペース

宣教のミドルスペース

私が「センターチャーチ、福音中心ミニストリーの実現のために(仮題)」を執筆したのには一つの理由があります。それは、教理と実践(ミニストリー)の関係について一般的な誤解があるように思ったからです。

未接続:違う視点で日本文化に関わる

未接続:違う視点で日本文化に関わる

私と妻のダイアンが日本で宣教を始めたのは、1990年のことです。それから30年余り、教会が伝道のために取り組む従来の方法である、英語クラス、クッキング・クラス、クラフト教室、特別イベント、アウトリーチ、弟子訓練、バイブル・スタディなどに携わり、力を注いで来ました。それらが実を結ぶこと、またそれらを通して神と人とに仕える喜びをいただきました。

教会生活

教会生活

互いに何かし合うこと、互いに祈り合う事、互いに支え合うことも、必ず必要なのは「相手」です。私たちがキリストの姿を見習い、そしてそれを実践するためには必ず相手が必要です。神が三位一体のご性質をもち、いつも共同体であられる神が、私たちにも教会という共同体のうちに生きるよう、互いに関わり合うよう、デザインされました。